昭和の日、今日は戦いの日だ――。
我が家のヒーロー、
井上康生選手の最後の試合になるかもしれない。
6時起床。『アサイー』ジュース。
昼、大阪土産の、
『麺処 いとはん』のきつねうどん
15分の茹で時間は待ちくたびれるが、美味い。
12時45分、TBSラジオ入り。
『
全国おとな電話相談室』録り。
一本目ゲスト、ターザン山本!
案の定、噂の夢香嬢と同伴出勤。
昔は、何本も一緒にレギュラー番組をやっていたので、
すぐに、阿吽の呼吸でターザン炎上。
●妻がトイレで座ってオシッコするように言うけど、した気がしない
●30歳の今の彼女と最近仲良くしている若い女の子の間で揺れる34歳会社員
の質問に回答。
居残り相談:B型みずがめ座の女と付き合う難しさ。
62歳のターザンが、瑞々しく精気を取り戻していることだけでも、
嬉しい気分だ。
二本目ゲスト、下条アトム
●コンビニの店員さんを好きになってしまった43歳
●妻と仲良くすると子供が嫉妬する
の質問に回答。
居残り相談:62歳で、いまだに自分がかわいい。
初対面の下條さんも62歳、
何度も聞かれてきたであろう、アトムの名前の由来から始まり、
折り目正しいトーク。
終了後、TBSの地下駐車場。
ラジオの担当の村沢さんとタケシが交流。
15時半、日本武道館、柔道の『全日本選手権』へ。
昨日の段階では、NHK仕切りのため、切符の入手が難しく、
亜希ちゃんに「陰ながら応援します〜」と言っていたのだが、
井上康生選手が、順調にベスト8まで進んだと速報が入り、
居ても立ってもいられなくなった。
気がつけば、武道館の入り口だ。

「たけしの『武』って書いてある!」
タケシは、武道館の文字を見て興奮。
今、日本一の「武」の道を極める人が決められるのだ。
もし願いが叶うなら、その人=我が家のヒーローと共に、
北京の応援まで向かいたい。
作家の村上くんから、
「どうぞ、博士家は思い入れも大きいと思いますので……」
と親切にもアリーナ席を譲っていただき、
フジテレビ班と共に、ベストエイトが出揃ったところから、
タケシを抱いて生観戦。
井上康生登場!
会場が揺れんばかりの大歓声に包まれる。
他の選手にはない圧倒的な人気だ。
「いのうえこーせいさん、がんばれ〜!!!」
タケシと共に、力の限り応援したが、
結果は、残り、10秒からの攻めにいった内股をかえされ、
押さえ込まれた。
敗北の瞬間、
井上康生選手は畳に寝転び、しばし、天井を見続けた。
その横顔に、こちらも想いを馳せた。
頭上の日の丸は、その巨体を、長年の労いの気持ちを
感謝で包み込んでいただろう。
それは、会場、日本の全ての総意だと思う。
そして、亜希ちゃんもご苦労様であった。
もう、これ以上は、試合を見られない。
タケシの集中力も切れている。
試合終了と共に武道館を出た。
亜希ちゃんのお母さんと出口でご挨拶。
井上選手は準々決勝で高井洋平選手(25)=旭化成=と対戦。
両者ポイントがないまま残り10秒で井上選手は得意の内またを出したが、
すかされて倒され相手の「技あり」になった。
そのまま25秒間抑え込まれ、合わせ技で一本負けを喫した。
「自分の力を思い切り出せた。最後は一本を狙った。
得意の内またを返されたのでしようがない」と井上選手。
05年1月に右大胸筋(腱けん)断裂の重傷を負い、
翌年6月に試合に復帰したが、以前のように右手で相手を制御できなくなった。
父でコーチを務める明さん(61)は
「医者からは筋力は以前の70〜80%と言われた」と打ち明ける。
妻と長男を亡くし、自身も病気がちな父明さんの厳しい指導が、
心の支えにもなっていた。
柔道を続ける理由に「『あの体で頑張る父のために』という気持ちはある」
と話したこともある。明さんも「私を元気づけようというあの子らしい優しさが、
(ケガをしてからの)2年半の時を与えてくれたと最近気付いた。最高の息子」
と感謝する。
「北京の夢を追い続けたのはよかった。今後の人生にいきていくと思う」
と井上選手。明さんは
「お疲れ様と言いたい。経験を後輩の指導に生かしてほしい」とねぎらった。
井上選手は今後、日本オリンピック委員会(JOC)の指導者研修制度を使って
海外留学する計画を持っているという。
北の丸公園の駐車場で、NHKの生放送を準決勝まで見る。
バイクに乗った小路晃選手と遭遇。
その足で、埼玉へ向かうとのこと。
皇居マラソンへ。
北桔橋門前からスタートして
夕日の中を一周5キロ、走る。
丁度、一ヶ月前、親子で皇居一周マラソンした、3月27日以来。
今回は、ぐずりながらのストップの回数が少ない。
最後は3人でラストスパートだが、俺が遅れそうになる。
38分30秒でゴール。
前回より、約9分もタイムが縮まった。
俺も息も絶え絶えだが、タケシは4歳児なのだから、褒めてやりたい。
帰途の車中で、
目の前で今まで見たこともない巨大な夕日が沈んでいった。
そして、タケシは爆睡。
帰宅後も、今日は、もう一つ、イベントが。
さいたまスーパーアリーナで開催『DREAM.2』、
SKY PerfecTV! のPPV観戦。
「DREAM.2」 ミドル級グランプリ2008 開幕戦
埼玉・さいたまスーパーアリーナ 観衆21397人
ライト級GP1回戦
● J.Z.カルバン (判定 0−3) 青木 真也 ○
ミドル級GP1回戦
● ミノワマン (判定 0−3) 金 泰泳○
○ ユン・ドンシク (判定 3−0) 大山 峻護 ●
○ ゼルグ“弁慶”ガレシック(1R 腕十字固め) マゴメド・スルタンアクメドフ●
○ ホナウド・ジャカレイ(1R 裸絞め) イアン・マーフィー ●
○ 田村 潔司 (1R TKO) 船木 誠勝 ●
● デニス・カーン(1R 三角絞め) ゲガール・ムサシ ○
○ 桜庭 和志(1R 顔面絞め) アンドリュース・ナカハラ ●
佐藤大輔の煽り映像が、そのまま見られる。
TBSの本放送より、こちらの方が良い。
第一試合ながら、メイン級の緊迫感と、
あのカルバンを相手に、際の攻防を制し、
試合終了間近には、あわや!!の場面を作った青木の、
値打ちのある勝利に堪能。
初登場のジャカレイ、
まさに、柔術家としても、最先端であろう寝技の動き、
飛び抜けた強さに、感嘆。
船木×田村……。
これはこれで、よかったのではないか。
メイン、桜庭×ナカハラ。
総合初心者とはいえ、『SRS』で、極真で優勝した試合など、
ナカハラの身体能力の高さを見ていただけに、興味深かった。
久しぶりに、入場で魅せた桜庭和志、
試合で、その反動がこないか、ハラハラするも、
しっかりと一本勝ち、メインを締めてくれた。
前回のテレビ中継版、DREAMで感じた、
もどかしさみたいなものは、解消!
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